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2010年02月15日

ボルビック「1リットルfor10リットル」とフードマイレージ

ボルビック「1リットルfor10リットル」とフードマイレージ

ボルビック社がやっている「1リットル for 10リットル」プログラムをご存知でしょうか?

「1リットル for 10リットル」プログラム概要

ボルヴィックのお買い上げ1リットルごとに アフリカに清潔で安全な水が10リットル生まれます。
いまボルヴィックは、ボルヴィックの売り上げの一部で、ユニセフの活動を支援しています。
それはアフリカで飲料水を確保するための井戸づくり、及び10年間に渡るメンテナンスを行うこと。
お客様のお買い上げ1リットルあたり、10リットルの水がアフリカの井戸から生まれるのです。
あなたがボルヴィックを飲むたびに、アフリカで笑顔がまたひとつ増えています。


沖縄ではテレビCMが流れていないせいか、先日とあるセミナーで「この話」を聞くまでは知りませんでした。一応、「エコ好き人間」ではあるのですが。

ちなみに聞いた話では、このキャンペーンでボルビック社のイメージが向上し、なんと売り上げも2年間で50%upしたそうです。

ウェブサイトの写真や動画に写るアフリカの子ども達の笑顔や、水という大切なライフラインの確保を進める企業の社会貢献活動として、すばらしいことだと思います。

また、キャンペーン全体を通した「わかりやすい訴求」も、こういった活動の今後広めていく上で非常に参考になるものだと感じました。

一方、以前、「遠藤 秀一氏(特定非営利活動法人 Tuvalu Overview 代表理事)」の講演で、「フードマイレージ」なるキーワードを耳にしたことがあります。

ペットボトル(ボルビックに限らず、エビアンでも何でも)を1つ海外から日本に持ってくるのに「どれほどたくさんの化石燃料を使っているか?」「そのことで二酸化炭素を排出して、地球温暖化を促進している」ということで、「フードマイレージがかからない生活を目指しましょう」という話でした。

ちなみに、講師用に用意されていた「ペットボトルの水」は飲まないで、「My水筒」を持参されていました。

環境問題は「Aは良い、Bは駄目」いや「Aは嘘、Bが良い」みたいな話がたくさんあって、話を聞けば聞くほど、「じゃ、どうすることがいいのか?」と思うことがあります。

ボルビックのキャンペーンにも是非の両面の声がネット上にはあるようです。

でも、「アフリカの子ども達の笑顔」が無いよりは、あったほうが良いなぁ・・・

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Posted by ブルさん at 06:00│Comments(0)BUZZ
 
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