QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ

2010年02月13日

ブラジルの子ども手当政策の話

ブラジルの子ども手当政策の話
Creative Commons Photo by over_kind_man

先日、テレビニュースで、ブラジルの「子ども手当政策」と経済成長についての特集番組がありました。

・2004年から低所得の貧困層を対象に子ども手当ての支給を開始
・スラム街の貧困層が家電など消費を爆発的に支えている
・スラム街の家庭にもテレビ、冷蔵庫、パソコンが普及し、子どもの就学率も高まっている
・2004年には、46%だった貧困層が26%に減り、中間層が32%から49%に増加
・世界的な経済危機の影響も回避しGDPも3.5%成長

などなど、さすがBRICsの一角であるブラジルらしく『成長する国』の姿が描かれていました。

だから日本でも「子ども手当で消費を刺激」という話に、直線でつながる話ではないとは思いますが、とても参考になるニュースでした。

(格差社会とはいうものの、既に先進国となって長い時間が経過し一億総中流化した(と、思っている)日本と、ブラジルの状況は違いますからね・・・)




↓よかったら、クリックお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
にほんブログ村
↓よかったら、クリックお願いします!
人気ブログランキング</a><br />
<br />
</div><br clear=


同じカテゴリー(BUZZ)の記事
来週日曜はTOEIC
来週日曜はTOEIC(2012-05-19 10:27)


Posted by ブルさん at 23:16│Comments(1)BUZZ
この記事へのコメント
ブラジルの経済が上向いたのは、ガス・油田を発見し資源輸出国になったのが要因かと思うのです・・・テレビは見ていませんが。

国営ペトロブラスが怪物級の油田を発見!
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20071128/141768/
Posted by あ at 2010年03月12日 10:17
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。