2010年10月10日
診断士2次試験まで、こういう気持ちの上下なんだと思います。

Creative Commons Photo by ahisgett
2回目となる2次試験まで、あと少し。
こんなエントリーを、あと数回しそうな予感です

正直、仕事が忙しかったり、いや「やる気とか気力」の不足だったりで、けっして、この1年間、十分な準備ができてきているとは言い難い。
でも1年間、常に、この試験を意識して過ごしてきました。
通信講座、教材、試験費用などのコストも随分な額になってきました

そんな中、
勉強していて答案作成時に「ペンが進まない」という状態に陥ります。
・・・いい答案を書かなきゃ
・・・これは、あんなイメージで書くんだよな~
・・・切り口はあれとこれと、そういえば、アレも!
そんな声ばかりとなって、1文字目が書けないような現象。
無心で、気楽にペンを走らしていた昨年の自分とは違う。
そのくせ、模試の点数は下がっている。
・・・
自分なりのヒントは、昔読んだ本にあった「インナーゲーム」
いま、まさにセルフ1が強すぎてセルフ2が影を潜めているといえます。
ガルウェイは、競技者の心中で行われるインナーゲームにおいて、二人の自分がいることを見出し、それぞれセルフ1、セルフ2と命名してその性質を調べた。実際の勝負(アウターゲーム)の最中に多くの人は、心の中で自分自身のプレイに対して悪態をついている。ガルウェイは、これを「セルフ1がセルフ2を非難している」ととらえた。フロー体験またはゾーン体験、ピークエクスペリエンスなどと呼ばれるような、高度な集中力が発揮されている場面では、このようなセルフ1によるセルフ2への非難は沈静化し、セルフ2のもつ潜在的な学習能力と創造力がのびのびと機能する、というのがインナーゲームの考え方である。
・・・大丈夫、自己分析をベースに、対策を図ります!
与件に素直に集中すること。
今は、準備の段階なので、本番で、それができるような準備をすること。
そんなイメージでしょうか。
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Posted by ブルさん at 05:50│Comments(0)
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