普天間「県外」声上げて ( テノール歌手 新垣勉さん)

ブルさん

2010年11月23日 10:06



毎日新聞の11月4日に「オキナワ2010.11(上)」と題したコラムが掲載されていました。

取り上げられていたのは、全盲のテノール歌手「新垣勉」さん。

生後まもなく助産師のミスで家畜用の薬を点眼され失明。
お父さんは嘉手納基地のメキシコ系米兵。
混血児であることから幼い頃は差別にあう。
1歳のときに父は帰国、母は新垣さんを祖母に預けて再婚して家を出た。

歌の出会いがあったことで、今は両親も助産師も許すことが出来ているという。

そんな新垣さんの平和への願いのこもった、次の言葉を感じてください。


「(辺野古新基地建設には)反対です。壊した自然は二度と元には戻らない。そんなことをすれば沖縄が沖縄でなくなってしまう」

「理想と現実のはざまで迷いながらも、誰もが基地のない生活を望んでいる」

だからこそ県民が一枚岩になって「県外移設」の声を上げてほしいと願う。


毎日新聞を沖縄県内で読んでいる人はとっても少ないと思います。
ぜひ、この話を広めてください!

ずっと「県外移設」を求めてきた人が誰なのか?

 『世論に迎合したふり』で『考えを変えたふりをしている人』は誰なのか?

『基地の無い沖縄』を真剣に考えている人は誰なのか?


すでに期日前投票も始まっています!
 
沖縄を、未来を、諦めないで、
(もう)1度、投票に行って下さい。

100対101の1票、
それが貴方になるかもしれません。

投票ができる貴方、
 それを無駄にする貴方、
  投票ができない誰か。。。
   それを知って行動を変える貴方


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