スワンベーカーリー、クロネコヤマト、障がい者の話
スワンベーカリー、スワンカフェ
クロネコヤマト
障がい者の支援
この関係、ご存知でしょうか?
またまた同友館さんの「企業診断8月号」からのエントリーです。
今回は、なんと次回(9月号)で最終回となってしまう「新・経営者を読む」で紹介されていた「故小倉昌男氏(ヤマト運輸元会長)」さんの話です。
心に残るひとこと
「やればわかる。うまくいかなかったら、反省してやり直せばいい。しかし、やらなければ絶対にわからない。やらない限り、目標には近づかない。目標を決めたら、それに向かって歩んでしくしかない。」
サービスが先、利益は後
夜間配達サービスを開始するにあたりドライバーの人件費が増加する心配についての計算報告をしてきた人事部に対して
「ドライバーの人件費が増えるのは構わない。その計算をした人事部の社員の給料がもったない」
スワンベーカリー、スワンカフェ
で、タイトルです。
銀座界隈で働いていたことがあるので、昭和通り沿いにあるクロネコヤマトの大きな看板の横にカフェとパン屋さんがあった記憶はあります。
残念ながら当時は、何もしらなかったせいもあり利用したことはありませんでした。
なんと、このカフェとパン屋さんは、故小倉氏が現役引退後に取り組まれた障がい者の自律を支援するための活動から生まれたものだったんですね。今は、全国に27店舗まで広がっているそうです。
何よりも、月1万円程度しかもらえていなかった障がい者の方々の報酬が、このお店は10万円以上ということが実現しているそうです。
今回もまた勉強になりました。
たくさんのやる気を注入していただきました。感謝。
↓よかったら、クリックお願いします!
にほんブログ村
関連記事