最高にクールな地域ブランド本、FUTENMA360°、超オススメ
声を大にして言いたい!
「普天間、最高!」
鳩山政権瓦解の大きな要因ともなった普天間基地問題。
宜野湾市≒普天間基地≒
基地の街
というイメージが日本国中に植え付けられた感があり、
「なんだか、宜野湾市の人、普天間の人、沖縄の人、かわいそー。基地を押し付けてごめんね(TдT)」
というようなあたりが平均的な日本人の感情になっているような、なんとも形容しがたい
居心地の悪さを最近感じていました。
そんな気分を吹き飛ばしてくれる「地域ブランド本」を宜野湾が送りだしてくれました!
いろんな文化や歴史がチャンプルー(混ぜる)された宜野湾、普天間の風景が素敵な写真と「普天間を愛する心温かいメッセージ」で綴られたCDジャケットサイズの写真集です。
「本書は、宜野湾市によく似た街・フティーマ市のガイドブックとして編集しています。」
というコンセプトにやられました。
地域ブランド本であるにもかかわらず、そこで紹介されるお店の細かい情報(住所や電話番号)は一切なく、「気にいったら、探してみてね!」といったアプローチにも、これまた、やられました。
そして、この本の最後のページに「1945年の宜野湾市の全景写真」が掲載されています。
この衝撃的な写真には、
見慣れた普天間基地がありません。
かつて人々がそこで暮らしていた様子がリアルに伝わってきます。
まるで別世界、異次元のような妙な間隔に襲われました。。。
楽しい普天間、宜野湾を発見してみてくださいね。
そして、ぜひ、この書籍で紹介されたお店や風景を訪ねてみてください!
詳しい場所をお知りになりたかったら、たぶん、アドバイスできたりしますよ(笑)
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