ロサンゼルス市がGoogle Apps導入を決めた条件とは?
Creative Commons Photo by jorgemir
「ロサンゼルス市役所、3万4千人の職員にGoogle Appsを導入」というニュースを昨年末から見かけますが、その実体についてのレポートがなかなかなかったのですが、
「日経ガバメントテクノロジー」で、かなり突っ込んで書かれていたので紹介しておきます。
ロス市が示した条件とは、
(1)政府機関専用の環境を物理的に分けて用意すること
(2)サーバーは米国人によって米国で運用すること
(3)暗号化されたデータはグーグルのシステム管理者でも復号化できないこと
(4)グーグルは勝手にデータを公開しないこと
といった厳しいもの。
(だいぶはしょって書いています)
さらにグーグル自ら、『システム管理者はFBIの指紋チェックを含むセキュリティ検査を受ける』などの提案もあったと。
最近、「クラウド」なるBuzz wordを使ったセミナーや話題が多いけど、この話は、どこでも聞かなかったなぁ・・・・
政府・自治体へのクラウドの大事な要素が詰まった記事でした。是非、ご一読を!
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