先日、久しぶりに「潮見さん」でモダン焼きを食べてきました。
(工事現場のプレハブのような建物ですが)
とにかく美味い!
大阪、神戸で、いろいろ美味しい「お好み焼き屋さん」を食べ歩きしましたが、こちらのお店の味は、私の人生の中で、常委1位か2位に位置づけし続けています。
食べるのに一生懸命で、肝心の写真を撮るの忘れていました
こちらのブログで紹介されていますので、ご欄になってください。
http://blog.livedoor.jp/h8739/archives/50392209.html
上のブログは 2007年12月のもので、中に「区画整理で一時休業」「再開時には雰囲気が変わるんだろうなぁ」とありますが、既に区画整理も終了して、再会しています。
そして驚くことに、お店の雰囲気は、ほぼそのまま再現されています!
なんだか、デジャブとか、夢とかで、「現実とちょっと違う現実」のような風景にで出くわすような感覚がありますが、今回、お店に入った瞬間がまさにそうでした。
新しく建てられたプレハブで、少し間取りも変わって、お店の中の壁や棚が新しくなっていたりはするものの、大きな鉄板や待合席のテーブルの配置など、「なんとなく、ほとんど、そのまま再現した」という空間となっていました。
移転とかすると、昔の味わいのあったお店が、突然ビルになったり、今風に洒落た空間デザインされたりというお店はたくさん見てきましたが、ここまで「再現にこだわったお店」には驚きと感動を覚えました。
そして、昔からそうですが、このお店、「暖簾も看板」もありません。
今風の「隠れ家バー」が「狙い」で、そうするのではなく、それが自然なんですね。
お店の奥さんに「やっぱり看板とかは出さなかったんですね?」と質問したら、「今更、恥ずかしくて看板なんか出せませんよ。そのかわり裏の駐車場には案内板をおきました。」とのことでした。素敵な方々です。
他にも、あらためて気がついたことですが、
・お好み焼き屋さんなのにビールやお酒無し
・以前は、ご夫婦ふたりで焼かれていましたが、息子さんも加わって3名でやられていました
・決まった順番があるのか?無いのか?わかりませんが、ご主人、奥さん、息子さんの3名が代わる代わる、お好み焼きを焼いてくれました。
今回は、お店のなかでモダン焼きと豚玉を食べて、おまけに飛行機に乗るというのに「やきそば」をお持ち帰りしました。
兵庫県は相生市と、このブログをご覧になっている方には縁の無さそうな場所ではありますが、もし近くに行かれることがあれば、絶対に外さないことをおすすめします!
ちなみに、私の中の1位と2位を争っている「もう1つのお好み焼き屋さん」は、赤穂にある「菊月」というお店です。これまた、ノスタルジックがギュッと詰まっているお店となっています。
http://solamame.net/s0652.html
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