「映画イエスマン」自分が変われば、全てが変わる。
「自分が変われば、全てが変わる」という大事なことを、コミカルなストーリーで伝えてくれる、とても良い映画でした。
ストーリーはシンプルなものです。
友達に誘われても「NO」、仕事の銀行の融資でも「NO」、という何でも「NO」という人生を送っていた引きこもり気味でバツイチの主人公(ジム・キャリー)が、とあるきっかけで、「何でもYESと答える」ことを宣誓させられます。
(このセミナー自体は、パロディー調に描かれていてコミカルではありますが・・・)
そして、セミナーの帰りにホームレスに「公園まで車で送ってほしい」と言われて、もちろん「YES」答えます。さらに携帯電話を貸してくれとお願いされて、「YES」と答えます。「お金を全てくれ」と言われて、もちろん「YES」と答えます。携帯電話の電池が切れるまで電話を使われて、ホームレスを公園でおろした帰りの山の中で車はガス欠となってしまいます。
そして、徒歩でガソリンスタンドへ行くところから、彼の人生が好転していくこととなります。
新しい恋人ができたり、バンバン融資したことで銀行で出世したり、いろんな習い事が実を結んでいったり・・・
「YES」というコトが全てという話が展開してきますが、後半では「義務感や、本心では嫌な事、気がすすまない事にはノーと言うこと」を学ぶというように話は進んで行きます。
シンプルですが、学ぶことの多い物語でした。
明日から、「YES」の回数を多くしていきたいもんです!
(「No」っていうのは簡単ですからね)
しかし、映画の物語以上に、恋人役のズーイー・デシャネルにやられました。
昔、メグ・ライアンが大好きだった方にもオススメですよ。かなりな確率で。
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