Googleセールスマネージャーさんの話「月を追いかけるGoogle」
Creative Commons Photo by dannysullivan
今日は、
「クラウドコンピューティングセミナー~沖縄におけるクラウドの可能性を探る~」に行ってきました。
県内のIT事業者や自治体関係者が数多く出席していたようで、会場は満杯となっていました。
Googleのエンタープライズセールスマネージャー 杉水流 智之さんの講演が良かったですねぇ。
お話の中身はGoogle Appsに関するものが中心ではありましたが、「月を追いかける(follow the moon)データセンターの話」には、googleの巨大企業のスゴさを思い知らされました。
最近、「クラウド」というBuzz wordがありますが、このテーマのセミナーで必ずセットで話題になるのか「環境」です。膨大なコンピュータが消費する電力が、今後、大きな問題になってくるというものです。
で、Googleの話というのは、
・世界中にデータセンターを点在させている(場所なヒミツ)
・そのデータセンターは、それぞれの地域の「夜」だけ動かす
・そのことでサーバーを冷やすのに電力を使うのではなく、動かさないことで冷ます
・しかも動かすのは夜間料金なので電気代も安くあがる
というものでした。
こんなこと、今できるのはGoogleかAmazonくらいのもんでしょうか?
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