映画「Dr.パルナサスの鏡」、なんとも不思議な物語
映画『
Dr.パルナサスの鏡』を見てきました
この作品は故ヒース・レジャーの最後の出演作で、撮影途中で他界してしまった彼のために、親友のジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが代役を買って出て完成した作品だそうです。また、役を引き継いだ3人が、それぞれのギャラを当時2歳のヒースの娘に寄贈したという美談もあるそうです。
監督は、古くは未来世紀ブラジル Brazil (1985)、最近では「12モンキーズ Twelve Monkeys (1996)」、ラスベガスをやっつけろ Fear and Loathing in Las Vegas (1998) 、ブラザーズ・グリム The Brothers Grimm (2005) 」など、ダークな映像美がクールな作品を手がけているテリー・ギリアム。
ヒース・レジャーには、なんといってもバットマン・ダークナイトで鬼気迫る迫真の演技に脳天をやられた記憶がありました。
今回の作品はファンタジーというジャンルになるんでしょうか?
予告編以上に、なんとも摩訶不思議な物語と、奇想天外な映像のオンパレードという作品でした。
主人公達が載っていた見世物小屋兼住居といった巨大な馬車が、「ハウルの動く城」みたいであり、「Drパルナサスの鏡の向こうの世界はサルバドール・ダリ」みたいなであり・・・そんな映画でした。
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「マンション王」でした。自分のローン返済で四苦八苦しているというのに(笑)。相棒は
「ノーベル賞受賞」。いったい、どんな野望を秘めていることやら・・・期待したいです。
なんといっても、ヒース・レジャーさんの傑作はコレ↓
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