他流試合の気分・・・診断士と会計人

ブルさん

2010年01月09日 07:34


Creative Commons Photo by JOE WU

電卓操作をレベルアップしようっと」のエントリーで書いていた「会計人コース1月号」が本日届きました。年末年始休暇を挟んだので、ずいぶんと時間がかかりました。

本屋さんの書棚では見かけたことはありましたが、手にしたことはなかった書籍なので、はじめて全体を眺めてみて・・・

他流試合だ!


と、感じています。診断士を目指しているものとして、この「会計人コース」が対象としている「公認会計士」「税理士」「簿記1級」の学習範囲は、ほんの少しはかぶりますが、ほとんど異次元の領域。

読みたかったのは、「電卓操作のキホン」。ただ、この内容であれば「企業診断7月号(2009年)」の「財務事例で合格点をとる80分間の効率的活用方法」の記事のほうが、診断士試験の経営分析にそって書かれているので実践的でわかりやすいと思います。
電卓ビギナーさんには、こちらをおすすめします。


他に、興味を引いたのは「法人税の攻略法」の平成21年度問題のPFI事業における法人税法の取り扱い。PFI事業のような大きな事業の経験はありませんが、受託企業の税的な面でいろいろ難しい面があるのを初めて知りました。


何かにチャレンジしているときに、目標とするレベルの1段階、2段階上の課題にチャレンジすると、今まで取り組んでいたレベルが少しだけ簡単に思える感覚を味わうことがあります。今回の会計人コースを読んでいて、少しだけ、財務(事例Ⅳ)へ親近感を持てたような気がします

・・・これからも、時折、立ち読みはしてみたいと思います!!!

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