診断士と「官庁契約と会計検査」?
Creative Commons Photo by ~MVI~
タイトルにある「お堅いセミナー」に参加してきました
このテーマ「中小企業診断士」とは関係は薄いかな? どうでしょう?
個人事業主として官庁と契約するケースや、官庁と契約する事業主のコンサルティングをするさいなどに、少しは参考になったりするでしょうか?
そのあたりは、よくわかりません。
「中小企業診断士」「会計検査」でググっても、あまり「ピン」と来るヒットはないことをみると、
「縁の薄いもの同士」なのかもしれません
セミナーへの出席者は「公務員」と「公共工事に関係してる方々」という様子でした。
講師が会計検査院OBということもあり、ポイントを抑えた講和を通して、
会計検査の全体像
最近の会計検査の傾向
個別指摘事項の特徴
などについて理解することができました。
参加費4000円、うち3600円が「官庁契約と会計検査 ~ 市川啓次郎著」の書籍代というものでしたが、
こういう書籍の存在やら、こういう講習会の業界(?)を知ったことが大収穫でした。
蛇足ながら、「中小企業診断士」「会計検査」でググったさいにヒットした中では、下記のものが、少し目に留まりました。
このケースは、最近の会計検査で多い
「効果がでていない事業への無駄を指摘する」タイプのものです(耳の痛い話です)。
で、この中で、「診断士に経営指導を受けさせたり」ということで登場していました。
「木質バイオマス関連事業により整備した施設の運営状況の評価について」
木質バイオマス関連事業により整備した製品製造施設等について、事業計画の達成状況報告に対する評価のための基準等が明確に定められていなかったため、利用量等の達成率が低調な施設に対して、適時適切に中小企業診断士等による経営指導を受けさせたり、必要に応じて事業主体に経営改善計画を作成させたりするなどの改善措置が執られていなかった。(1件
指摘金額 8億5267万円)
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