診断士「9つのストーリー」
Creative Commons Photo by Daniel Leininger
ついに、「診断士ギョーカイ用語辞典150」読了しました
用語辞典というタイトルですが、
「ストーリーで読む」という副題がついているように、単なる用語解説本ではありません。
新人診断士さんが、仕事をものにしていく過程が9つのストーリーで展開されていて、その中に、診断士ギョーカイの固有の用語がでてくるので、その解説があるという本です。
実際の診断士の世界は知らない私がコメントしても意味がありませんが、診断士のリアルな姿が描かれているように感じました。
今の段階では、「資格取得」までが目的の第1段階で、その後のイメージはあまり具体的にはもっていませんでしたが、この本を読んで、少し具体的なイメージが持ててきたような気がします。
9つのストーリーの中では、
「受験校合格祝賀会」「実務補習」などの新人さんが通過するイベントから、
「商店街の本屋さんから仕事を受注する」までの物語を通して、主人公達の「悩み」「不安」「成長」が、コミカルかつリズミカルな文章で展開されていきます。
その中で、
産活法、実基要、プロラタ
など、はじめて目にする専門用語も飛び出してきました
まだ、資格もとってもいないのに、今から心配してもはじまりませんが、この本を読んで、沖縄のハンディキャップをあらためて感じました。
東京や都市部であればともかく、沖縄のように小さなエリアでは、この本に出てくるような研究会やマスターコースなどへの参加機会がほとんどないのでは? などと、今から心配になりました。
ま、それを「今、なげていても」しょうーがないので、まずは、前進していきたいと思います。
本気で、「心配」できる立場を手に入れることが先決ですね。
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