2010年版「いる資格、いらない資格」で4位!
Creative Commons Photo by Hamed Saber
日経ソリューションビジネス恒例の
「いる資格、いらない資格」の2010年版が発表されているようです。
ネットでは概要しか掲載されていませんでしたが、中小企業診断士が、この調査でも大きくランクアップしているようです。調査対象がソリューションプロバイダー(いわゆる、IT関連サービス企業でしょう)ということで、あくまでも「ひとつの業態・業界のなかでの評価」と位置づけるものかと思いますが、目指す者としては、なんとなくうれしい気分です。
【記事からの引用】
4位以下は、前回から大きく変わった。三つの資格がトップ10の圏外から、ランクインしたのである。4位の「中小企業診断士」(前回11位)、<以下略>
経営コンサルタント資格の一つである中小企業診断士は、前々回の6位から前回は11位と順位を落としたが、今回は7ランクも上昇し一気に回復した。
中小企業診断士の資格試験は難易度が高く、合格率は10%前後だ。資格取得の期間やコストがかかることもあり、不況の足音が聞こえ始めた昨秋の前回調査時点では敬遠する傾向が強かった。
だが、今は違う。「この資格があれば経営に精通していることを示すことができ、顧客からの信頼も得やすくなる」(大手SIerの人事担当者)と、多くのソリューションプロバイダが考えるようになっているのだ。
ちなみ、同調査では、「企業の資格手当て額」の調査などもあり、
昨年度(2008年)の調査では、中小企業診断士の資格手当て額は「
23万4900円」と、技術士(24万9000円)につぐ、堂々の2位だったもようです。
先日エントリーした、
「勝つ」資格で診断士4位へ」と、同様
4位ということでもありますね。
ということで、「目指す者」として、喜んでいるだけでは、「単なるとらぬタヌキのなんとやら」にしかならないので、気合をいれていきましょう!
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